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【最近の野球用語解説】OPS、WHIP、QS、WARってなんだよ!?

【最近の野球用語解説】OPS、WHIP、QS、WARってなんだよ!?

最近、メジャーの影響もあって、よく分からない野球用語や指標が増えていますよね。。

わたしは、昭和時代から野球を観戦してきたおじさんです。

最近まで、よく分からない用語は、無視していました。ただ、さすがに最近、増えてきたので調べてみました。

わたしが最近知った野球用語を、ざっと10個ほど、解説します。

数字などを超正確に説明すると、退屈になってしまうので、ざっくりイメージで解説します。

打撃成績:OPS(オーピーエス、オプス)

出塁率と長打率を足した数値です。チーム得点との関係が高いことからメジャーで重要視されています。

出塁率は、打率に四死球で出塁した率を足したものです。

長打率は、2塁打以上を打った割合ではありません。なん塁打を打ったかの指標です。

極端な話しですが、全試合全打席で本塁打(4塁打)を打つと、長打率4.0、OPS5.0になります。

全試合全打席で2塁打を打つと、長打率2.0、OPS3.0になります。

打者のOPS平均は、0.7くらいです。1.0を超えると化け物クラスです。

ちなみに、現時点で、2023シーズンの大谷翔平は、1.05付近で、ア・リーグで唯一の1.0超えです。

そして、なんと、王貞治は、生涯通算で1.08というとてつもない成績を残しました。NPBで生涯OPSが1を超える選手は他にいません。

以上が、OPS :「On-base plus slugging」でした。

投手成績:WHIP(ウィップ)

1イニングあたり、何人のランナーを出したかを示す指標。

沢村賞投手の山本由伸の2022年シーズンのWHIPは、0.93です。

1イニングで、ランナーを出すのが1回以下なので、超優秀な成績です。

WHIPの平均は、1.3くらいで、下回るほど優秀なピッチャーと評価されます。

個人的に疑問なのが、「ランナーを出す」に含まれるのが、「安打」と「フォアボール」のみなことです。

野手のミスである「エラー」が含まれないのは分かるのですが、「デッドボール」は入れるべきじゃない?って思いました。

ちなみに、NPBでは公式記録に採用されていません。

以上が、WHIP:「Walks plus Hits per Inning Pitched」でした。

投手成績:奪三振率

防御率の三振の数バージョンです。つまり、9イニングで、いくつ三振を取ったかを示す指標です。

奪三振率が、9.0なら、1イニング1つのペースで三振が取れるということで、かなり優秀です。

野手・投手評価指標:WAR(ウォー)

これは、激むずです。計算方法がいくつかあります。正確には説明しません。

簡単に言うと「勝利貢献度」です。代わりの選手、控えの選手よりもどれだけ活躍しているかを数値化したものです。

3.0以上だと優秀、4.0以上だとオールスターに選ばれるクラス、6.0以上だとMVPクラスです。

2023シーズンの大谷翔平は、野手と投手合わせて、6.0以上です。

以上が、WAR:「Wins Above Replacement」でした。

投手成績:QS率

クオリティスタートは、良質な先発投手を表す用語です。

6イニング以上を投げて、かつ3自責点以内に抑えた時に使われます。

QS率は、クオリティスタートする割合なので、10試合中7試合で、QS達成なら、QS率.700です。

ちなみに、6月NPBで月間MVPを受賞した横浜DeNAのトレバー・バウアー投手は、月間QS率1.00でした。

ちなみに、HQS:ハイクオリティスタートという派生語もあります。7イニング以上を投げて、自責点2以内に抑えることです。

さらに、、ネット用語で、DQS:ドラゴンズクオリティスタートという造語もあります。

8イニング以上を投げて、自責点1以内に抑えることが、中日投手陣の義務です・・・

投手の起用法:オープナー

普段、中継ぎや抑えで、起用される投手を先発で起用し、2、3イニング投げさせます。

その後、本来の先発が、長いイニングを投げる投手起用法です。

短いイニングなら確実に抑えられる中継ぎ投手を、絶対に失点したくない試合序盤で効果的に起用する手法です。

MLBアスレチックの藤浪晋太郎投手が、オープナーとして起用されて話題になりました。まあ、藤浪はそもそも、本来は先発投手なのですが・・・

投手の変化球:スイーパー

簡単に言うと、横に鋭く曲がる「スライダー」です。

WBSで、大谷がトラウトに投じた最後のボールです。

「じゃあスライダーでいいじゃん」と思うのですが、「球速」、「曲がり幅」、「縦の変化の少なさ」、の3条件が揃うと、「スライダー」が「スイーパー」に進化します。

縦に変化するスライダーが「たてスラ」なら、スイーパーは、「高速な超横スラ」です。

変化球の用語は、メジャーと日本で呼び方が違ってややこしいですよね。わたしの知る限り・・・

日本の「フォークボール」は、メジャーの「スプリット」とほぼ同じ。

日本の「ストレート」は、メジャーで「フォーシーム」と言う。

すみません、細かい握りや変化の違いは、正直知らないです。

詳しい人がいれば、コメント欄で教えて下さい。

メジャールール:ピッチクロックとピッチコム

ピッチャーがボールを受け取ってから、投球動作に入るまでの時間制限のことです。

ランナーなしで15秒、ランナーありで20秒。制限時間を超過すると「ボール」が宣告されます。

実は、バッターにも制限時間があります。

打者は、打席に入ってから、投手の制限時間が残り8秒になるまでに、打撃準備に入らないといけません。

制限時間を超過すると「ストライク」が宣告されます。

ピッチクロックは、MLBで試合時間短縮のために導入されたルールです。

昭和時代のプロ野球おじさんからすると、野球中継をやっている時間=お酒を楽しめる時間なので、不要なルールですよね!

ちなみに、ピッチコムは、投手と捕手の間でサインをやりとりする通信機です。

ピッチクロックの実現と、サイン盗み防止のために導入されました。

日本で導入されてたら、阪神のサイン盗み疑惑に放った村上宗隆の名言「あかんすよー!」もなかったですね。

日本・メジャー共通ルール:コリジョンルール

これはちょっと古い話題です。メジャーでは、ほぼ10年前、日本でも7年前から導入されていますね。

コリジョンは、衝突を意味します。本塁での捕手と走者との不要な激突を禁止するルールです。

昭和のプロ野球は、明らかに間に合っていないのに、激しいコリジョンが風物詩でしたよね。

完全に捕球しているキャッチャーに激しく突っ込む外国人!!

乱闘に発展することもあったし、大けがをした捕手もいました。

コリジョンルールの導入は仕方ないと思います。

日本・メジャー共通ルール:リプレイ検証、リクエスト制度

これもちょっと古いですね。

1試合につき、2回まで、監督が、録画検証、ビデオ判定を要求できる制度です。

成功して審判の判定が覆れば、回数は減りません。2回失敗すると行使できなくなります。

メジャーでは、会場の審判ではなく、ニューヨークの専門スタッフが一元的にリプレイ審査します。

日本は、会場の現地審判が、ダッグアウト裏のモニターで審査します。

WBSでは、「源田の1ミリ」が話題になりましたよね。

リプレイ検証は、監督の行使の仕方や結果次第で試合の流れが変わって面白いですね!

以上が、個人的に調べてみた用語説明でした!

他に知っていた方がいい用語があれば、コメント欄に情報提供をお願いします!

いくつか集まれば、第2弾をやります!

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